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安心とともに暮らす、医療・福祉・商業・公共・住宅のまち 中心市街地の新たなかたちとして中町3丁目に実現しました。
「優しい安心して住み続けられるまちづくり」を目標に施工されてきた酒田中町3丁目地域第一種市街地再開発事業。 施設建築物が平成18年2月に完成しました。
道路を挟む2つのブロック、合わせて約1.2haを有する施行区域は、「 中町第1ビル 」「 中町第3ビル 」という2棟の複合建築で構成される「中町サンタウン」として生まれ変わりました。
酒田中町三丁目地区第一種市街地再開発事業は、JR酒田駅の南西約1km、酒田市の中心市街地のほぼ中央に位置し、地元百貨店と日和山公園を結ぶ市道中町中央線を挟む2街区からなります。
当地区の再開発への取り組みは平成5年2月に本地区を含む酒田市中心市街地区(酒田コアタウン活性化事業)が庄内地方拠点都市地域の拠点地区の一つとして指定を受け、平成9年7月、地元商店街・地権者等が主体となる「酒田中町まちづくり期成会」を発足したことにその端を発します。
地域のための病院をモットーにしてきた医療法人健友会本間病院が、老朽化した病院への対策と、平成13年3月の医療法改正を控え、建替を検討。建替案はいづれも「郊外移転」でした。地域に密着し安心して利用できる医療機関を目指す医療法人にとっては、苦渋の選択を迫られたものでした。
都心と暮らす・安心と暮らす
東棟の3階から12階には、中心市街地の立地と近隣施設の利便性、医療福祉施設が至近という安心感を兼ね備えた50戸の都市型集合施設「ウェルシティ中町」が、優れた環境での都心居住と実現します。
西棟の1階には本間なかまちクリニックが設置されています。コミュニティ道路をはさんだ中町第3ビルの本間病院と透析室機能の分担と連携を図りながらサービスを提供します。中町第1ビルに併設される立体駐車場やるんるんバス利用による利便性も向上しました。
市民が集う自由な交流の場
東棟の1階~2階、コミュニティ道路の賑わいを感じられる場所に、親子ふれあいサロン(児童センター)、ファミリーサポートセンター、国際交流サロン、男女共同参画推進センター、消費センター、市民相談室、市民情報コーナー、町の駅からなる市民の交流広場が実現しました。
まちなかの利便と賑わいを提供
西棟1階、コミュニティ道路に面して、町の利便性を支える商業施設が集まります。
安心の暮らしをささえる医療・福祉・商業の街
病院・介護老人保健施設・商業からなる約16,800平方メートルの複合施設が、地域医療・地域在宅介護の中心として、また地域に賑わいをもたらす商店街として機能します。
地域に密着した病院
「安心・やすらぎ・癒し・親しみ」というコンセプトのもと「快適性・環境保全・採光・四季」として空間が具体化され、まちなかの便利と快適な環境が両立する病院として生まれ変わりました。
地域の安心をささえる
在宅医療の地域ネットワーク構築に向けて「地域に開かれた施設」をめざして、介護老人保健施設ひだまりが開設されました。地域の人々との交流により、入所者が自ら生まれ育った地域での生きがいを感じられる施設をめざします。
地域の暮らしを支える店舗
中町第3ビルの1階、中町コミュニティ道路に面する位置には、今まで中町で営業と続けてきた3つの店舗がリニューアルしてオープンしました。これまで同様、地元の方々の生活を支えるとともに中町の賑わいを担う店舗として活躍が期待されます。
年に一度(例年9月に開催)商店街・医療と福祉、公共施設、住民が一体となって開催されます。
医療法人健友会では、全国から中町サンタウンの視察の受け入れを行っております。 視察に関するお問い合わせは、役員室・加藤(TEL:0234-22-2556、FAX:0234-22-2560)までご連絡ください。