当法人職員の新型コロナウイルス感染発生について(令和4年5月02日)

医療法人 健友会

理事長 本間 修

4月12日に当院病棟職員、入院患者で感染者が発生し、保健所、山形県の指導も受けて、当該病棟の入院受け入れ中止、病棟をレッドゾーン(感染対策強化区域)として対応し、関係する全職員、全患者の定期的なPCR検査等を行って、職員一丸となって感染対策をすすめてきました。

現在、感染した職員は職場復帰し、4月29日には入院患者もすべて感染隔離解除となり、病棟は平常業務へ戻りつつあり、今回の院内感染の終息をお知らせします。
今回の感染は、感染症状が疑われた職員が自主的に抗原検査を行い判明したため早期に対応できましたが、感染力が強く、広がりが早かったのが特徴でした。なお、院内検査では感染経路は不明でした。
これから大型連休を迎え、まん延防止等重点措置も解除となり、県外からの人の往来はさらに増え、感染拡大は引き続き進んでいます。

発熱やかぜ症状のある方、感染が心配な方は、できるだけ事前にご連絡いただき、あらかじめ診察場所、待合場所を指定して診察しております。さらに、症状を確認して積極的にPCR検査を実施しております。
皆様へはこの間、多大なる不安とご迷惑をおかけしましたが、引き続き感染対策を強化していきますのでご理解、ご協力をお願いいたします。

以 上