避難訓練を実施しました。

認知症対応型通所介護施設「楽楽」では、3月30日に防火避難訓練を行いました。利用者10名、職員9名が参加し、火災発生時の避難方法について確認を行いました。

今回の訓練では、入浴中に火災が発生した場合と、玄関付近で火災が発生した場合の2つを想定した対応(初期消火、避難誘導、通報訓練)を行いました。

入浴中の方に対しての誘導方法や、非常口の段差の問題等、改善すべき点はありましたが安全に避難・誘導する事が出来ました。

東日本大震災から10年が経ち、改めて今回の避難訓練は防災について考えるきっかけとなりました。今後も定期的に避難訓練を行う事で、職員も利用者様方も一緒になって、より安全に過ごせるように意識していきたいと考えています。

(認知症対応型通所施設 楽楽 鈴木)