診療技術部BLS学習会

技術部教育委員会では、年に1度BLS学習会を行っております。コロナ禍ということもあり、今年度も新入職員のみ実技での学習となり、7名の新入職員の方が参加しました。
2班にわかれ、BLSの流れを理解し、人形を使って意識確認の仕方と、胸骨圧迫の位置や深さの確認し、胸骨圧迫の回数とAEDを使う際の注意点の確認を行いました。
学校などで、AEDの使い方について学ぶ機会もありましたが、忘れてしまっていることも多く、定期的に学習会を行い忘れないようにすることが大切だと思いました。
BLSの学習DVDのなかで、「一番の失敗は何もしない事。勇気をもって倒れている人に声をかけよう」という言葉があり、とても印象に残りました。
万が一、AEDが必要な現場に遭遇してしまったとき、落ち着いて勇気をもって行動し、後悔しない行動をとれるようにしていきたいと思います。

(技術部教育委員 佐藤)