第35回日本サイコネフロロジー学会学術集会・総会で講演

2024年7月27日 (土) 28 (日) ホテルハマツ郡山で第35回日本サイコネフロロジー学会学術集会・総会が開催されました。「患者の苦痛を取り除くためにCEができること~身体的苦痛を減らすための透析条件の工夫~」のシンポジウムで、臨床工学科の五十嵐一生が「血圧低下を起こさない透析を実現するための透析技術」について講演しました。

目指すべき透析治療の変化 (溶質除去→愁訴の減少→食事管理や運動療法による栄養保持→Advanced Care Planning (ACP) の取り入れ)を捉えながら、臨床工学技士が持っている透析技術をどう活かしていくか、もっともっと実践しながら考えていかなければいけないと感じました。

(臨床工学科 広報担当 加藤)